自分の車を修理に預け、事業者から代車を借りたというユーザーからの相談。
代車で信号待ちをしていたら窓の外に白いものが漂い始めた。
それが煙であるということにはすぐ気づいたがまさか自車(代車)からだとは思いもせず、後ろの車から教えてもらって、あわてふためいて車から飛び降りた。
それが精一杯。
その後は為す術もなく、借りた車は燃えてしまった、という。
だれもケガはしなかったが、道路幅が狭かったのと路肩に寄せたこともあり、道路沿いの家の塀や壁を焦がしてしまい、その家主から損害賠償(修理代)を請求されている(実際は請求書が届いたとのこと)。
相談者曰く、「車は代車であり、私のものではない。だから代車を貸してくれた事業者がその損害を支払うべきだと思い、事業者に話をしたところ、代車は弁償しなくていいが『代車を貸すときに代車で発生したいかなる損害についても弊社ではその責を負わない』という約束をした。
したがって延焼した建物等の損害については弊社に関係ない、といって対応しようとしない。
私が乗っていたのは借りた車であり、どう考えても私に非があるとは思えない。
事業者に話をしてもらえないか?」というもの。
掲載して1ヶ月が過ぎたので続きは以下に移動しました。