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新車で購入して3年目。
まだ1回目の検査も受けてない。
そのクルマで 走行中にデフロスタの操作 を行ったところ前面ガラスが曇り、大きな事故をおこした。
これは車の欠陥だ!リコールに該当する!
国土交通省やメーカーのお客様相談室に電話をしたが『逃げる』ばかり!腹がたって仕方がない。
メーカーも国交省も私の事故を隠蔽しようとしている。
裁判も辞さない!
出たか(笑)
いきなり裁判ってか(笑)
まぁ勢いのある事(笑)
車も自分の名前も名乗らず、鼻息だけ荒いユーザーには以下のような塩対応。
「それでは、とりあえず、弁護士に依頼して法的対処をしましょう。弁護士は・・・」
「弁護士費用を払ってくれるのか?払わないだろう?お金がかかる!」
(まだ話が済んでないのに・・・)
「弁護士に頼めばお金はかかります。当たり前です。誰のことで裁判をするんですか?求める金額によりますが、とりあえず、相談料と受任契約料が概算で15~20万円。裁判が済んだら成功報酬も必要です」
「いきなりなんだそれは!金がかからないよう、車の欠陥を証明する方法はないのか」
(人にものを聞くのにこの人はなんでこんなに偉いんだ?)
「お客さんが欠陥だ!裁判も辞さないというからです。それなら仕方ないので自分で事故の原因が車の欠陥にあったということを証明することです。とりあえず、デフロスタの操作方法が間違っていなかったか、からですが・・・」
「そんなもん、間違うか!」
「では、構造と作動ですが、その操作との因果関係を裁判したときに法廷で説明しなければなりませんが、出来ますか?」
「素人に構造や作動がわかるわけがないだろ!」
「では今から勉強してください。メーカーが“作動は正常”といっているのにお客様が“欠陥だ”と言うのですからそれを証明する必要があります。そのあと、訴状の提出ですが、出来なければ弁護士に相談して、メーカーに責任があることを証明しなければなりません、裁判はさらにその後です。だから最初に弁護士といったんです」
「欠陥を認めない気か?」
「認めるも認めないも私は関係ないです。お客さんは異常だと言い、メーカーは正常だといっている。正常だといっているメーカーに異常だ、欠陥だ、と言っても話は前に進みません。‟正常だといっているメーカーの根拠を打ち砕くには欠陥を証明する必要がある”といっているのです。証明するのはお客様で、お客様に立証責任があります。もし立証出来なければ名誉毀損で逆に訴えられるかもしれません」
と言うといきなり電話を切られた。
まだまだ言い足りなかったのに。残念(笑)
何でもかんでも『欠陥』だ『リコール』だというユーザーは多いが私に聞いて来たユーザーで『欠陥』を立証した人はまだいない。
リコールにする方がまだ楽かも。