転居して間がなく土地勘もないことから、近所にあった整備事業者に車検を依頼したという相談者。
納車された次の日、走行中に異音と振動のあと大きな音がして（自分の車の前を）タイヤが転がっていったが、その瞬間は、まさかそれが自分の車のタイヤ（右前）だとは、夢にも思わなかったと。
外れたタイヤは幸いにも歩行者や対向車に当たることはなく、比較的低速走行時だったこともあり乗員にもケガはなかったが、車は無傷ではなかったことと、検査後、自宅車庫から車を動かしていないことから検査を行った事業者に苦情を伝えると、「最近、ホイールナットを緩めるイタズラが多発している」という説明を受けた。
そこで車検時の最終チェックについて聞いたが、「作業は確実に行った」と子どもの使いのような返答があり、最終チェックを行った者から直接話を聞きたいと重ねて申し入れたが「それは出来ない」と断られた。
