住宅が混在する街中に工場を移転する計画を建てたときに、その予定地の二軒隣のおばあちゃんから「自動車整備工場をするのなら排気ガスが(有害で)臭いから臭いがしないような対策をするという誓約書を書け」と言われて書かされた。
その内容は…
・不要なアイドリングはしません
・(おばあちゃんちに)一番近いシャッターは開けません
の二点。
シャッターを閉めたままだと休んでいるみたいに見えてしまうが魅力的な物件だったので契約した。
それから5年。おばあちゃんとの約束は一度も破ったことはない。
それでもガソリンの臭いがするとか溶接をしていたら焦げ臭い等々何かにつけて臭いの苦情を言われて来た。
とにかく、クルマに関係する臭いが少しでもしようものなら大変な剣幕で苦情をうける。
エンジンがかかっていなくても関係ない。
だから、試乗等に出ようと工場の前でエンジンをかけた時にたまたまおばあちゃんが出てきてしまった時は(暴言で)罵倒される。
同じようなことは何度もあり、罵倒は途中から『説教』に変わる。
もちろん、不要なアイドリングではない。
こちらが納車で急いでいようがいよまいが関係ない。
おばあちゃんに一度、「自分のクルマの臭いは大丈夫なのか?」と聞いてみたことがある。すると、常に東向に排気ガスを出しているから大丈夫だといっていた。
どういうことかと意味を聞いたら「風は西から東に吹くものだから大丈夫」なんだと。(なんだそれは)
掲載して1ヶ月以上が経過したので続きは以下に移動しました。
https://note.com/carrot3/n/nccf1032ec2af