整備士が知らない…かもしれない整備工場の苦情相談担当者の『ひ・と・り・ご・と』

整備士が整備工場で勉強しようと思っても出来ない整備に関わるユーザーからの苦情、整備工場からの相談を綴ります。法律的なところは専門家ではないので鵜呑みにせず参考程度に。古い話で記憶もあやふやですが自分の笑える失敗話や整備の話もほんの少し。依頼があれば事例内容を紹介する講習会もやります。実例を知ってトラブルを防止しましょう。

難解、検査員の判断

 

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 車検を依頼した事業者から「ポジションランプの球切れを警告するランプが点灯する(始動後に消灯)のでこのまま車検を通すことが出来ない」といわれた。

 

 色も明るさも問題ないので「納得出来ない」というと車検を拒否された。

 (こんな単純なものではないと思う)

 

 車検は別の事業者で受けた(LEDは言われる前に付け替えた)。

 警告ランプは、フィラメント球をLED球に変更すれば点灯する、がすぐに消えるしランプ自体は普通に点き、明るさや色の基準も満たしている。 

   どう考えても最初の事業者の車検拒否が納得できない。

 正確にはどうなのかと思って電話させてもらった、という苦情。

 

 結論から言うと・・・

 

 

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