整備士が知らない…かもしれない整備工場の苦情相談担当者の『ひ・と・り・ご・と』

整備士が整備工場で勉強しようと思っても出来ない整備に関わるユーザーからの苦情、整備工場からの相談を綴ります。法律的なところは専門家ではないので鵜呑みにせず参考程度に。古い話で記憶もあやふやですが自分の笑える失敗話や整備の話もほんの少し。依頼があれば事例内容を紹介する講習会もやります。実例を知ってトラブルを防止しましょう。

車検後の不具合は無償


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 10月に指定整備事業者で車検を受けたが3ヶ月後の1月に路上でエンジンが始動しなくなった。

    車検をした同事業者に引き取りを依頼したところ、すぐに来てくれてその場でテスター等を使って調べてくれた。

 その結果、「バッテリーの不良」という診断により新しいバッテリーに交換してくれた。

 

 交換後に「これで終わりですか?」と確認したところ「終わりです」と言われたので車検後すぐの故障だからサービスでバッテリーを交換してくれたものと思った。

 (なぜそう思う?)
 

 ところが先日、このバッテリーの請求書が内容証明郵便で送られてきた。

 

 驚いて事業者に連絡をすると「今まで何度も電話をしたが電話に出ない。弊社の電話を着信拒否にして代金を支払わないつもりか」というような感じで罵倒された。

 

 こういった事業者からの不当請求にどう対応したらいいか教えてほしい、というユーザーからの相談。

 

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