整備士が知らない…かもしれない整備工場の苦情相談担当者の『ひ・と・り・ご・と』

整備士が整備工場で勉強しようと思っても出来ない整備に関わるユーザーからの苦情、整備工場からの相談を綴ります。法律的なところは専門家ではないので鵜呑みにせず参考程度に。古い話で記憶もあやふやですが自分の笑える失敗話や整備の話もほんの少し。依頼があれば事例内容を紹介する講習会もやります。実例を知ってトラブルを防止しましょう。

最も多い『車検後』というフレーズ


f:id:carrot_leaf:20220714074435j:image

 走行3万kmの中古輸入車を購入し、半年後に初めて車検(7年目で3回目)を受けた。

(走行距離が少ないように思うが実走かどうかは聞けない)

 

 車検後、1ヶ月ほどでミッションに不具合が発生し、30万円の見積り提示があった。現在の走行距離は4万km弱である。

 

 車検時にエンジンからオイル漏れがあり、車検に通らないといわれ、車検とは別に20万円程支払った。

 相談したいのは金銭の話ではない。

 

 中古車とはいえ、私(相談者)はこの程度の走行距離で次々とあれこれ壊れる車に対して不信感を持っている。

 

 ミッションの故障がエンジンのオイル漏れと同時にわかっていれば、半年しか乗っていないが乗り換えも考えられた。

 車検で一体何をみているのか、という苦情。

 

この続きに興味のある方は以下にてご購読ください。

 

 

note.com