13年落ちの中古車を『保証なし現状販売』で購入したユーザーからの苦情。
購入して数ヶ月で走行中にときどきエンジン警告灯が点灯するようになり、購入して間がないからと、素人判断でそのまま乗り続けていたらエンジンから煙が上がった。
購入した店に「車が動かなくなった」と引き取りの依頼をし、持ち帰った車を点検してもらった結果、ランプの点灯はエンジンオイルが入っていなかったことだが、エンジンが止まったのは焼きつきが原因。
しかし、焼きついた原因はオイルではなく、ラジエターの詰まりだといわれた。
エンジンとラジエターならかなりの高額修理になる。
いくら中古車でもわずか数ヶ月で発生する故障だと思えないのに事業者は「廃車にするしかない」と軽く言う。
ランプの点灯を無視して乗り続けたことは私の過失かも知れないが、ラジエターの詰まりは隠れた瑕疵に該当すると思う。
保証なし現状販売でも事業者に『瑕疵担保責任』があり、無償修理に応じなければならないと思う。
オイルランプの点灯とラジエターの詰まりに因果関係はなく、詰まりが原因なら無償対応するべきで、そちら(当方)から話をしてもらえないか、という苦情。
相談者の話が少し専門的なので、先にそのあたりを聞いてみると、すでに消費生活センターや大手販売店等々に相談し、いろいろと話を聞いているということがわかった。
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