事故被害者は弊社顧客のA。
相手Bの過失100%でBは整備事業者(経営者)だが任意保険未加入。「整備事業者が無保険というのも情けない」というのは、相談者事業者の言。
BはAに「修理は弊社(Bの会社)で対応する」と言ったらしい。
Aは「自分の車の修理を、任意保険にも入っていないような事業者にしてもらおうとは思わない」と辛辣に言い放ち、弊社(相談事業者)に持ち込んだ。
警察には届け出ており、Aは保険会社にも連絡済。
弊社は、B事業者を知っているが直接の取引はない。
そのBが、支払いを弊社に直接行うとAに言っているらしく、弊社は、B事業者からの外注作業として請け負うつもりだが、顔見知りの同業者なので問題はないと思うが、他に注意すべきことがないか教えておいてほしい。
事故の相談なら断るところだが、同業者同士でトラブルを避けるのが目的だというので中立の立場で参考程度に『支払いを当事者以外が行うという申し出があった』という同様のトラブル事例を引用して紹介し、基本的には「修理費用は修理依頼者であるAから受けるべきではないかと思う」とアドバイスした。
掲載して1ヶ月が過ぎたので続きは以下に移動しました。