走行中の飛び石でフロントガラスが傷つき、輸入車販売店に車を持ち込んで確認してもらった。
販売店から「欠けではなく裂傷なのでこのまま乗ると傷が延びて危険。早めに交換した方がいい」とアドバイスを受けた。
ガラス交換は1回目に限り免責等の負担もなく保険で対応できるというので保険会社に連絡をし、この販売店でガラスを発注・交換の予約をして帰った。
数日後、ガラスが入荷し、車を持ち込んだ。
作業はその日に済み、その夜、納車されたがこの時に違和感があった。
車検を受けた後、オーバーヒートをしたので事業者に苦情をいったが対応してくれないというユーザーからの相談。
原因はラジエターキャップだと相談者はいう。
他にもいろいろ聞いたがまともな答えが返って来ないので事業者からも話を聞きたいといって一旦電話を切った。
事業者に聞いた話では、相談者から車検を依頼されたのは1年半も前で車検後、6ヶ月(1年前)が経った頃にエンジンオイルを交換しているらしい。
で、オーバーヒートは先週の話しだと。
車検時は「出来るだけ安く」と言われ、保安基準をクリアする部分には手を加えなかった。消耗品はあとどれくらい走行できるかという概算距離を納車時に説明し、ブレーキフルードのみを交換している。
原因がラジエターキャップだと特定したのはオーバーヒートをした時に持ち込んだ近くのガソリンスタンドだそうだが車はそこから大手販売店に回送され、その販売店から『エンジンの交換が必要だ』と言って35万円程の見積りを提示されている。
この販売店の営業担当者が「ラジエターキャップなど緩む筈がなく、車検を実施した事業者(相談者)に問題がある」と言ったらしい。
そこで今回の苦情になった。
「自動車ユーザーから苦情があり話を聞いて欲しい」と外部公共団体から連絡があった。
自動車に特化して専門性がある相談を受けているのでこういった問い合わせもある。
その団体が聞いたユーザーからの相談内容は、「修理見積りを依頼したところ整備事業者から見積もり費用を請求されたが見積り位で料金が発生するのはおかしい」という当方としてはよくある内容。
外部公共団体としても実際、合法かどうか教えてもらいたいという感じ。
ユーザーからの話をそのまましてくれたが、そのユーザーは相見積もりを取るために車を持ち帰ろうとした際、『見積り額の10%』を見積り料として請求されたらしい。
支払わないと車は渡さないと半ば脅かされたとか。(これはユーザーが盛っていると思われる)
走行中にステアリング操作が出来なくなったことで相談に乗って欲しいというユーザーからの相談。
車は正規代理店から購入した輸入車らしく、1回目の車検もまだ受けていないらしいがその修理は既に済み、無償対応されたという。
相談者の説明では、信号の多い市街地を走行中に左前方から大きな音がしたとのことだが、音は1回だけだった。
その直ぐあとに違和感を感じブレーキを踏んで速度を落としたところ操作もしていないのに車が左に寄っていった。
ステアリングを右に操作したが思うように戻らず、危険を感じて極低速のまま路肩に寄せて停止した。
車を降りて音のした左前方を見たところタイヤが左を向いていた。
この様子を見てすぐに購入した販売店に連絡をし、引取を依頼した。
引取にきた整備士に状況を説明すると「縁石に乗り上げたりしていないか」といきなり私を疑ってきたので走行中だったという説明と「そのようなことはない」とキッパリ否定した。
そのうえで、何が原因なのか改めて聞いたのだが現場ではわからないと言ってすぐ車を引き上げた。
数日後、販売店から『外的要因』での故障だといわれた。しかし、修理自体は冒頭にも書いたが無償で済ませられている。
引取りに来た整備士にも伝えたが、私(相談者)には『外的要因』の覚えがない。
しかも『外的要因』なのに修理は無償で行っている。
無償対応だから交換した部品すら見せてもらえず原因も教えてもらえない。こんなに不安なことはない。
音が出る直前までは普通に走行していたことから交換された部分(部品)が不良品だったか販売店が他に何か隠しているのかも知れないとも思っている。
2度目の車検を依頼したらディスク・ローターに偏摩耗があると教えてくれた。
事業者は、ブレーキ・パッドの材質に問題があるのではないかと言っていたが材質であれば私にはどうすることも出来ない。
不安もあり、偏摩耗の原因をネット等で調べると『シールの戻りの悪さ』や『引きずり』などが出てきた。
特におかしな使い方をしているわけではないし、走行距離も5年で4万kmに満たな いことからクレームで対応してもらえないものかと購入した販売店に連絡したところ、「乗り方ではないか?」と言われた。
乗り方と言われてもブレーキはペダルを踏むだけだし、材質は使用者にどうすることも出来ない。
車検を行った事業者も販売店からも的を射た回答が得られない。
何が原因か教えて欲しいという相談。
車検を受けて納車時に支払いを済ませ、領収書を受領。その翌月、再び数万円の車検代金の請求があり、支払った。
しかし、車検費用は既に支払い済みであることに気づき、2回目の請求が車検の何であったのか。
事業者に確認したところ「〇月〇日(相談者の言う1回目)に検査代金は受け取ったが2回目というのが何のことかわからない(支払いを受けていない)」と言われた。
事業者との付き合いは長く、同じ地域住民で車のことは信用して任せっきりだった。
話を大きくしたり揉める気はないが不明であり気持ちが悪い。
2回目の支払いはないと言われ、事業者に再び聞くのにも憚りがある。
2回目の支払いが一体何であるか思い当たるものを教えてもらいたいと。